8/23-24の2日間 垂水のティケティケで、チェータナ-ナンダのヴェーダンタキャンプに参加してきました。
ヴェーダ」はインドの最古の聖典。この「ヴェーダ」の最後の大切な部分を「ヴェーダンタ」と呼ぶ。2日間座学の勉強会です。
~気になったことを箇条書き~
◎イーシュワラ
わたしの両親。その両親。さらにその両親…とさかのぼって考えてみる。
微生物レベル、もっと遡って形はないけれど、意識だけがある状態。
イーシュワラ。すべての源のブラフマン。
だからすべてはひとつ、とか言われるんだな。
わたしももれなくイーシュワラなんだなあ。ポットは土だし。波は海だし。
◎愛する/ 思いやる。
この動詞はおかしい。
わたし自身、すべてがイーシュワラで、その本質は愛や思いやり。
それに気づいていない。
元々それはあって、気づいていないだけ。だから名詞にしかなりえない。
◎プージャ
2日目はプージャからスタート。
プージャが終わった後、部屋の空気、そしてわたしの状態が変わった。
祈りって気持ち良いなあ。その必要性がわかれば、毎日続けられる。それに気づけないから1日で終わる。
プージャの基本の16stepの内、できることから取り入れていこ。
◎ジャパ
マントラを繰り返すジャパ瞑想。
TTCの授業でした以来してなかった。
自分の感情を客観的に見るのに、こんな良い方法はないというお話。
マラ使ってやってみよ。
◎アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダは健康になるためにあるのではない。
こういう性質のひとは、こういう性格で食事があってるよ等の
この知識は誰かが考えたものではなくって、これもイーシュワラだそうで。
アーユルヴェーダのことは詳しく知らないけれど、
「新たに知識を得る」というよりも、「本当は元々自分が知っていること」に気づく。
みたいな感じらしい。
ふー。何だかもっとたくさんあったけど、翌日まで記憶に残ったのはこの程度でした。。。
説明はつかないけど、目に見えないけど、聖典はそう言っている。
理論的にものごとをとらえるのが好きなわたしやけど、
鵜呑みじゃなくて、すとーんと腑に落ちるところもたくさんあって、
見え方・とらえ方の変化が自分に起こるのはとても楽しい。
そして日常生活で「これ聖典が言ってることやんー!」と
実感できるのもまた楽しい。
そしてそして、もうひとつのお楽しみだったお泊り!
1日目終了後、ティケティケに宿泊させてもらいました。
スーパー銭湯行って、お菓子食べて、ヨガもちょこっとして、電気を消した後は恋愛話。
いくつになってもすることは変わらない-学生のときの合宿と同じ-!!!
たくさん学んで、たくさん楽しんだ2日間でした。
ありがとうございました!