シヴァナンダヨーガでは、クラスのはじめとおわりにマントラを唱えます。
マントラとは…聖なる音。バイブレーション。
お経に似た感じですが、それにメロディがついているので、唱えるというか、歌う感覚に近いかなと思います。
わたしにとってマントラは、唱えると気持ち良い・クラスに集中できる・楽しいものです。
色々意味はあるようですが、インドのTTC(先生の養成コース)で教えてもらった、「マントラは神様の名前がたくさん出てくるので、とても良い聖なるバイブレーションを持っているんだよ」というのが今のわたしにはしっくりきています。
唱えると、エネルギーがチャージされて、元気になります。
はじめのマントラは、今から始まるクラスが、みんなのケガなく終わりますように。
クラスがみんなに穏やかさをもたらしますように、という祈りをこめます。
クラスがみんなに穏やかさをもたらしますように、という祈りをこめます。
障害物を取り除いてくれるインドの神様:ガネーシャ(ゾウの可愛い神様です)に、
最初お祈りするところから始まります。
最初お祈りするところから始まります。
おわりのマントラは、ヨガのクラスが終わり、
外に出た後もこの穏やかな気持ちが保たれますように、という祈りをこめます。
外に出た後もこの穏やかな気持ちが保たれますように、という祈りをこめます。
そしてこのマントラはインドでは繁栄や健康を祈って、
誕生日や旅たちのときに唱えられるそうです。
誕生日や旅たちのときに唱えられるそうです。
インドのTTC中に、生徒が毒蛇に噛まれてICUに入りました。
そこでみんなで、そのひとの回復を願って、このおわりのマントラを唱えました。
そこでみんなで、そのひとの回復を願って、このおわりのマントラを唱えました。
その1人のことを思って、祈ってマントラをみんな(世界各国200名くらい!)で
唱えた時間は、とてもうつくしかったです。
唱えた時間は、とてもうつくしかったです。
空間がまろやかな感じに包まれていたというか…何とも平和な時間でした。
無事その噛まれたひとは復帰し、一緒に卒業できました!
そして歌のうまい下手は、ほーんとに関係ないです。
実際わたしは超絶音痴ですが、マントラは何とか大丈夫?かなと思います。
慣れもありますね。
慣れもありますね。
たまに外していますが…思いがこもっていれば、うまい下手は関係ないです。
逆に歌がうまいひとは、歌がうまく伝えることに引っ張られて、何だかムムム?と感じることがあります。
歌が下手なわたしのただの嫉妬かもしれませんが…笑
逆に歌がうまいひとは、歌がうまく伝えることに引っ張られて、何だかムムム?と感じることがあります。
歌が下手なわたしのただの嫉妬かもしれませんが…笑
なので、まずはクラスでごにょごにょからでも、om三唱からでも良いので、
とりあえず唱えてみるのが良いかなと思います!
とりあえず唱えてみるのが良いかなと思います!
はじめてシヴァナンダクラスでを受けた時、みんなが唱え始めたときは
「やばいとこに来ちゃったかも…」と思いました。
「やばいとこに来ちゃったかも…」と思いました。
でも今はとても心地よいです。
頭でアレコレ考えず、心と身体でマントラを体験してみてください。
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