丸亀市猪熊源一郎現代美術館
鈴木理策の写真展
「意識の流れ」を見るために
ここは美術館の外観が
すごーく可愛い♡
大型カメラで撮っている作品
被写体は自然のもの
海、山、桜、湖面など
ピントの合っている所が
変わってて不思議な印象
展示の空間が
神社や寺に来たときのような
あの空気が澄んでいる感じに
似ている〜
そして作家が自然に対して畏敬の念を
抱いているんだろうな〜
と感じました
美術館のキュレーターが
作品についてお話ししてくれました
作家の鈴木さんは
撮ろうと思うものの前に立ち
10分くらい眺める
三脚のついたカメラを
ドンと置き
置いたら構図は
ほとんど変えない
鳥がピッと鳴いたり
風がサッと吹いたり
そういうタイミングで
シャッターを押す
なんかめーちゃ素敵じゃ
ないですか？
構図を決めたり
自分のタイミングでシャッターを
押さないのは
作家の作為性をできるだけ
排除したいから
ありのままに撮りたいから
写真集は見たことあったけど
何か良さがあまりわからず
実物を見てなるほどと思いました
やっぱり何事も体験しなきゃ
わからんものですね
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